捨てたことに後悔はまったくありません。
断捨離をして本当に良かったと今でも思っています。
これから断捨離を始めようと思っている人や実際にどんなモノを捨てているのかを参考にしてみてください。
本記事では私が実際に不要なモノを手ばなして、生活への影響や疑問を共有できればと思います。
シンプルな暮らしには興味があるけど、モノを捨てた後に後悔は本当にない?モノは減らしたいけど、何から捨てれば良いか分からないし、みんなは実際にどんなモノを捨ててるのかな?
モノを捨てることにはたくさんのメリットがあります。多くの人が新しいモノを買うことに目を向けがちです。知らない間にモノが増えて管理できなくなっている人が多いのではないでしょうか?
シンプルに暮らすために実際に捨てたモノ
実際に捨てたモノを紹介していきます。
なお、実際に手ばなしてみて「感じたこと」もふまえて解説します。
大量の衣類と靴
とにかく服や靴はモノが増えてしまう大きな原因のひとつで、多くの人が必要量を超えて持っているモノです。
衣類全般
まず、1年間で1度も着ない服は徹底的に処分しました。
四季を利用して、その季節に合った衣類を出す際に着ないモノは手ばなすとルールを決めました。
私の場合は全部で150枚ほどありましたので、4か月に1度、年3回は見直しを決行。
今は20枚程度まで減らすことができました。(最近増えているので見直します。)
減らす前は「本当に減らして大丈夫かな」と不安でした。
今では着ない服を処分して本当に良かったと思っています。
靴
スニーカーが好きだったので服よりも捨てることに抵抗は正直ありました。
靴も同じように1年間で1度もはかない靴は処分することに。
処分方法はフリマアプリでの販売とリサイクルショップに持ちこみました。
フリマアプリに出品しても一定期間売れないモノはリサイクルショップに持ち込みました。
処分を急がないのであればフリマアプリで販売したほうが高く売れます。
モノが多い場合は一気にやろうとせずにコツコツと取り組んでいきましょう。
洗剤や調味料のストック類
使用しているものの残量に加え、ストックの個数まで管理することができないと判断したので我が家では、安い時にまとめ買いなどの長期的なストックをすることを辞めました。
洗剤も調味料も使っているものがあと2、3回分しかないと判断したところでを購入します。
洗剤
洗剤は液体のモノを多く使用していましたが、毎回の買い物が重くて大変でした。
あなたの家の中には何種類の洗剤があるか数えたことがありますか?
是非、数えてみましょう!
私の家には全部で8種類の洗剤があり、管理すらできていませんでした。
そこで私は多用途な洗剤を取り入れることで洗剤の種類を4種類まで絞ることに成功。
種類を減らすことで管理コストも、買い物で悩む時間も減らすことができました。
調味料
家の中で特にストックが多いのが調味料ではないでしょうか?
数回しか使用せずに冷蔵庫の奥に眠る賞味期限の切れたモノは使い切るか処分です。
私の冷蔵庫内を全部出して数えてみたら、なんと39種類もありました!
割と料理が好きで自炊も多いのですが、すべての調味料を消費期限内に使い切ることは無理です。
最終的に残したのが以下の20種類です。
ご参考までに。
無駄な調味料を減らしたことで、素材本来の美味しさを感じることができるようになりました。
調味料の使用量と共に体重も減少して、体重が減少。
調味料はあくまで素材のうまみを引き立てるモノとして必要最低限で十分であることが分かりました。
バスタオル類
洗面台や脱衣所の大部分を占めているタオル類。
特にバスタオルは大きくて場所も必要で、洗濯した時に幅をきかせすぎです。
大きめのタオル
大きなバスタオルは本当に不要です。
洗濯も干すのも保管するのもすべてにおいて場所をとりますし、乾くのにも時間がかかります。
我が家では、大きなバスタオルをなくして、フェイスタオルを使用しています。
フェイスタオルにしたことで、洗濯物の量も減り、生乾きの悩みも改善!
何よりスペースが確保されて収納場所がスッキリしておすすめです。
大きなバスタオルが無い状態でもう数年生活をしていますが不自由さは全くありません。
用途が不明なタオル
「何に使うか分からないタオル」は置いておくだけで劣化し、色あせます。
仮に保管状態が良くてもタオル本来の役割を果たしていません。(場所をとっているだけ)
モノは使い込んでこそ愛着が湧くものです。
使わないタオル類は古いモノから処分しましょう。
確かにバスタオルって大きいから場所とるし、洗うのも干すのも大変だよね。小さいタオルを使えばコンパクトで乾きやすいから楽で良いかも!
テレビ
ほとんどのご家庭にテレビはあるでしょう。
うちではいつからかテレビを見る習慣がなくなり、話し合いをして思い切って無くすことにしました。
テレビ本体
テレビを処分すると決めるまでは、少し時間がかかりました。
実際にテレビを処分しても困ることは全くありませんでした。
インターネット環境にスマートフォンやパソコンがあれば自ら情報を得ることが可能です。
また、今は無料でドラマや番組を見直すことが可能です。
SNSサービスを利用すればテレビより早く無料で情報を手に入れることもできます。
テレビを手ばなすことでNHKの放送受信契約解除を行えば年間で約14,000円の固定費の削減になりました。
テレビが無いことによって家族で過ごす時間や会話が増え、家族の関係も円満になるのではないでしょうか。
昔からテレビは家に当たり前にあるモノだから手ばなすのは抵抗があるかも。でもよく考えてみると、テレビじゃなくても情報収集はできるし、サブスクリプションサービスを使えば映画も音楽も手軽に手に入るね!人によって要不要は違うからしっかりと検討が必要だね。
テレビ台
テレビを手ばなした際には、テレビ台も一緒に手ばなしましょう。
テレビを手ばなすことでテレビ台の中に収納されている、録画機器をはじめ、ブルーレイディスクやDVDも手ばなすキッカケになります。
ブルーレイディスクやDVDは買ったことに満足して1回しか観ていない人もいます。
そういったモノたちが積もりに積もって今のあなたの部屋を形成しています。
迷わずに「今、不要なモノ」は手ばなしていきましょう。
無駄な人間関係
人間関係は目では見えないモノですが、ストレスを感じている人が多いです。
付き合いは大事ですが不要な人間関係は切っても問題ありません。
自分にウソをついてまで付き合うのは体に良くないのでやめましょう。
豊かなライフスタイルには豊かな人間関係が必要です。
心から大切にしたいと思う人と付き合いましょう。
人間関係は多くの人がストレスを抱える大きな問題です。本当に必要な人とだけ付き合うことができれば暮らしはより充実しますよ。
まずは捨てることから始めましょう!
私がシンプルに暮らすために捨てた5つについてご紹介しました。
当たり前にあるモノを手放していくには覚悟と時間とエネルギーが必要です。
参考にしながらあなたらしいシンプルな暮らしを見つけましょう。
今回は以上になります。
他にも記事を書いていますので参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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