とにかく引っ越し費用を安くおさえたい。
お金も時間もかかるから正直面倒と考えていませんか?
実は引っ越しはポイントをおさえることで費用を下げることができるんです。
本記事では、引っ越し経験10回以上の私が実際に体験したことをもとに費用をおさえる方法を解説します。
ダメ男の私でも簡単に費用を安くすることができました。
これから心機一転、引っ越しをして新生活を始めよう。でも、引っ越し費用以外にも家具や家電をそろえるとお金がかかる…。引っ越し費用をできるだけ安くおさえる方法ってあるのかな?
引っ越しで費用をおさえるにはいくつかポイントがありますよ。物価も高騰してますからポイントをおさえてお得に引っ越しをしましょう!
- 引っ越し費用を安くおさえたい
- 引っ越し費用を安くおさえるポイントが知りたい
引っ越し費用を安くする5つのポイント
相場を知って引っ越しをする時期を決める
自分の引っ越しはどのくらいの費用がかかるのか、まずは相場を知ることから始めましょう。
引っ越し相場は時期や荷物の量によって異なり、相場を知ることで価格交渉もしやすくなります。
3月に引っ越しをする選択は避けましょう。
3月は引っ越し業者にとって繁忙期ですので、予約もとりずらく、料金も跳ね上がります。
料金を少しでも安くおさえたいのであれば12月から1月くらいを目安に早めに準備を進めましょう。
さらに相場を詳しく知りたい方は「引越し侍の相場料金サイト」を確認しましょう。
時期で比べると約3万円~6万円ほど差があり、できるだけ安い時期を選ぶのもポイントの1つです。
なるほど!荷物の量と引っ越しの時期は料金に大きくかかわる部分なんだね。まずは相場を把握をすべきなんだね。
荷物量を把握する
引越し時期の次に把握すべきは荷物量です。
荷物量を把握することでさらに具体的な費用を知ることができます。
荷物を把握する際に必要なモノと不要なモノをしっかりと分けて不要品は処分しましょう。
引っ越しは不要品の処分する絶好のチャンスなので、可能な限り引っ越し前に進めましょう。
「面倒だから引っ越しの後にまとめて処分しよう」と考えるのは大きな間違いです。
引っ越し前の断捨離で引っ越し費用を安く抑えることができます。
断捨離は早めに始めれば誰でも余裕をもって進めることが可能です。
正しい断捨離の方法や、断捨離のメリット・デメリットは他の記事を参考にどうぞ。
荷造りを自分でやる
引っ越しは大きなエネルギーと時間を要します。
慣れない人は「全て引っ越し業者にお願いしよう」と考える人も多いでしょう。
それは大きな間違い!
荷造りまでも業者にお願いしてしまうと費用をおさえることはできません。
できるだけ自分の荷物は自分で荷造りしましょう。
また、車を所有していて、引っ越し先に行き来できる場合は小さな荷物を自分で運んでしまいましょう。
自分で運ぶことが難しい荷物だけを引っ越し業者にお願いすることも費用をおさえるポイントです。
分解して運べるものや、コンパクトになるものなどは引っ越し前後に運んでしまうことがオススメです。
全部やってもらった方が楽で良いじゃん!と思ってたけど、少しでも費用を抑えたいから早めに荷造りしはじめなきゃ。
楽ということは、その分お金がかかるということです。自分で荷造りをすることで不要品を把握することができるので、断捨離をして運ぶべき荷物を減らせれば、さらに費用を抑えられますよ。
相見積もりをとる
引っ越し業者を利用するのだから「費用がかかって当たり前」と思っていませんか?
実は相見積もりをとることであなたが思っている以上に費用を安くおさえることが可能です。
相見積もりをとることで引っ越し業者の価格設定やお願いする業者を絞ることが可能です。
ネットから簡単に相見積もりを取ることができます。
相見積もりのとり方
「引っ越し」「見積もり」とまずは検索してみよう!
- 現住所と引っ越し先住所
- 引っ越し希望日、時間
- 引っ越し人数(何人家族かということ)
- 個人情報(名前、電話番号、メールアドレス)
などなど
見積もりに必要な情報を送ると、実際に何社かから引っ越し業者からメールや電話が来ます。
荷物量や荷物の種類など詳しいことを聞かれますので、答えていきましょう。
答えた情報から引っ越し業者は金額や内訳を出してくれます。
金額や内訳内容、会社の口コミ、相場等を見て比較して候補を2~3社くらいに決めていきましょう。
個人的にオススメは引越しの比較・予約サイトの「引越し侍」です。
「引越し侍」を利用して実質30,000円以上安くなりました。
全国235社の引越し料金を比較でき、費用が最大50%安くなることも!
引っ越しの見積もり以外に料金相場や、各業者のサービス内容・口コミ、引越しの手続き・準備や荷造りなど引越し関連の基礎情報も満載です。
まずは無料なので相見積もりをとってみることから始めましょう。
私の失敗談としては相見積もりを取るまでは良かったのですが、急いで業者を決めてしまったことです。最初に連絡をくれた業者の方が30,000円と提示され即決。後から連絡をくれた業者の方に15,000円と提示されて失敗。その時は急いで引っ越し業者を決めたことを後悔しました。
はじめての引っ越しの時は急いで引っ越し業者を決めていたよね。それに荷物の量も相場も把握せずに価格交渉をしたことが失敗の原因じゃない?面倒かもしれないけど、多くの引っ越し業者の方の提案を聞いてみた方が結果的に安くなったよね。
価格交渉をする
価格交渉はあなたが思う以上に簡単にすることができます。
比較した引っ越し業者の候補2~3社に希望価格を伝えるだけです。
「他社では○○円(希望価格)でやってくれると言ってくれたのですが…」なんて付け加えると効果抜群です。
交渉時期によっては相場料金を下回る料金まで下げてくれることもありますよ。
価格交渉は必ず成功するわけではありませんので、期待はしすぎないようにしましょう。
後悔しない引っ越しをするために
引っ越し費用をおさえるためにはポイントがあり、交渉が必要です。
特に初めての場合は引っ越し業者に言われるがままになるケースが多いので注意しましょう。
親切であるがゆえに高い費用を支払ってしまうことも。
後悔のない引っ越しをするためには、自分の荷物量を把握して相見積もりをとることから始めていきましょう。
相見積もりをとることで相場を知り、価格交渉がしやすくなります。
お互い気持ち良く交渉をすることで有意義な引っ越しになります。
他にも役に立つ記事を書いていますので参考にしてもらえると嬉しいです。
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