やっぱり捨てなければ良かった…と後悔はしたくない!
二度と手に入らないモノを捨ててしまったり。
モノの多さに圧倒されて途中でやめてしまったり。
断捨離には色々な失敗があります。
本記事は簡単に捨ててしまいがちだが、後悔しやすいモノと失敗しないためのポイントを解説します。
モノが捨てれず断捨離がすすまない、捨ててもモノが思うように減らない。断捨離って本当にこの方法で良いの?進め方が間違ってるのかな?
断捨離ではたくさん失敗をしたので情報を共有できればと思います。実は断捨離には失敗しないためのポイントがあります。ポイントを押さえるて大きな失敗をすることなく断捨離を進めていきましょう。
捨てて後悔したモノ
断捨離後に「捨てなければよかった」と後悔することが多い5つのモノと対策について解説します。
手ばなしてみて、後から後悔するケースが多いので、あらかじめおさえておきましょう。
日記や手紙
手紙や日記のように手書きのモノは当時の思い出を鮮明にうつす大事なモノ。
捨ててしまうと「捨てなければよかった」と後悔することが多いです。
断捨離を始めたときは「もっとモノを減らしたい」と思うので、捨てた後に後悔する場合があります。
捨てる前にデータ化する方法もありますが、手書きの懐かしさや温かさは実物に比べて薄れてしまいます。
写真やアルバム
写真には当時の一瞬を記録していて、二度と取り戻せるものではありません。
間違って、捨ててしまった場合は深い後悔が残ることが多いです。
卒業アルバムや作文集などのデータ化しにくいモノを処分する際には、冷静に考えてから行いましょう。
写真もデータで残すのが主流になっています。
データ化することで収納スペースが不要で大量保存も可能です。
クラウド写真保存サービスを利用すると、沢山の写真データを保存することができますよ!
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衣類
モノとして増えやすいのが衣類。
特にお気に入りの服や着心地のよい服を捨ててしまうと「やっぱり捨てなければ…同じ服はもう売ってないし…」と後悔します。
トレンドがあり、入れ替わりも早いため同じモノを手に入れるのは困難になります。
ただ「着ないから」と言う理由で処分してしまうのは少しお待ちください。
「今、着ていないから」という基準は大切ですが、それだけで判断するのは待ってください。
着ることは少ない服だけど深い思い入れや、思い出が強く残っているならば時間を空けるなどして、もう一度考えてみてはいかがでしょうか。
マンガ、書籍
マンガや本は絶版になると手に入りにくいので、手ばなす前によく検討しましょう。
特にお気に入りのモノは、気持ちを高めてくれる効果が期待できますので大切することをオススメします。
いつでも手にはいるモノは電子書籍で手軽に管理すると良いでしょう。
電子書籍に切り替えることで本棚が見違えるほどスッキリします。
タブレットやスマホで好きな本が読み放題の場合も多いので読書が好きな方には本当にオススメです。
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コレクションの品物
かつて一生懸命集めたコレクション類は、一度手ばなしてしまうと二度と手に入れるのが困難な場合が多いです。
すでに販売中止になっているモノも多いため、捨てたことを後悔する人が多いです。
コレクションは年数がたてばたつほど、持っている人が減っていきます。
購入時の価格が高く、数量限定など希少価値の高いものは値段が上がりやすい傾向があります。
したがって、手ばなす場合は適当に売るのではなく、販売方法を厳選して、損をしないようにしましょう。
失敗しない5つのポイント
この5つを意識して処分することで失敗や後悔が少なくなりますので断捨離を行う前に押さえておきましょう!
一度に多くのモノを捨てない
断捨離の際に、一度に多くのモノを捨ててしまうと失敗します。
勢いあまって大切なモノまで捨ててしまわないよう注意が必要です。
注意すべきモノ
- 思い出のつまったモノ
- もう二度と買えないモノ
- お気に入りのモノ
大切なモノを無意識に捨ててしまわないためにも、一気に捨てることはオススメしません。
また、使用頻度が高いモノを捨てると、再び同じモノを購入しなければならなくなります。
高価なモノであれば無駄な出費となってしまいますので気を付けましょう。
捨てる前には必ず確認をする習慣をつけると失敗が減りますよ。
他人のモノを勝手に捨てない
断捨離だからと言って他人のモノを勝手に捨てる人がいますが、トラブルになりますので絶対にやめましょう!
あなたにとって不要なモノでも他人にとっては大切なモノかも知れません。
家族のモノであっても不要だからと言って捨ててしまわず、必ず確認をしてから処分するようにしましょう。
同居する家族や友人等がいて断捨離を行う際には、不要なモノを処分することを周知してから行うようにしましょう。
自分のモノを勝手に捨てられたらかなりショックだよね。だから相手にも絶対にやってはいけないよ。一緒に確認してから捨てよう。
その時の気分で不要なモノを捨てない
断捨離を行っていると必ず「必要」なのか「不要」なのかの判断が付けにくいモノが出てきます。
悩んでいるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
断捨離では不要品を処分する前に判断基準を決めることも有効です。
判断基準を決めておくことで、断捨離中の混乱を防いだり、時間が空いても同じように進めることができます。
更に、不要品の処分がよりスムーズに進んだりと作業効率が上がります。
具体的な判断基準の例として
- 必要なモノ → 場所を決めてまとめておく。
- 不要なモノ → 半年以上使っていないので処分する段ボールに入れる。
- 迷っているモノ → 必要なモノとは別にまとめておき、後から判断する。
なるほどね!基準を明確にしておくことで、作業の効率化が可能だね。次に断捨離をするときも同じ基準で進められるから失敗も防げそうだね!!
適格な処分方法を選ぶ
断捨離を進めていく上で考えなければいけないことが処分方法です。
まだ使えるモノを捨ててしまうのはもったいない。
処分方法はサービスも増えているので、捨てるモノによって使い分けるのがコツ。
間違った処分方法
- 知り合いや友人に無理やり配る
- 使えるモノをゴミとして捨てる
私の失敗談の1つとして、不要品をフリマアプリだけを利用して販売したことがあります。
全く売れず、断捨離が進まないという状況に陥りました。
フリマアプリでの販売は、売れない限りモノが減らないというデメリットがあります。
- 高価な美術品や楽器など → オークションサイトやフリマアプリで販売する。
- ブランド品など → 宅配買取に依頼して郵送して処分する。
- 雑貨、衣類、靴など → リサイクルショップに持ち込む、フリマアプリで販売する。
- タンスや食器棚など → 不用品回収業者に依頼、又は粗大ゴミとして処分する。
- 使い古したモノや消耗品など → 廃品回収日にゴミとして処分。
断捨離では不要品の種類や状態によって処分方法を分けて考えることが有効です。
「いつか使うかもしれない」と取っておかない
断捨離を始めても、モノが減らない人は「いつか使うかもしれない」と捨てれない人が多いです。
モノを大切にすることは生活するうえで、とても重要。
しかし、その気持ちを大切にしすぎることでモノが減りません。
家の中にしまってあるモノの多くは、まだ使えるモノが多いのではないでしょうか。
実は不要品だけど、まだ使えるモノの処分が一番難しいです。
重要なことは「使えるモノ」ではなく「今、必要なモノ」に目を向けること。
使えるモノでも「今、不要なモノ」は手ばなしていくように心がけてみてください。
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